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現役育毛サロンスタッフが実践している正しいシャンプー方法

現役育毛サロンスタッフが実践している正しいシャンプー方法現役育毛サロンスタッフが実践している正しいシャンプー方法

洗髪しないままの髪の毛は、頭皮から分泌される皮脂や汗、ワックスなどの整髪料や自然と付着するホコリなどで汚れがたまっていってしまいます。汚れを放置したままの頭皮は毛穴が詰まってしまったり雑菌類が繁殖しやすい状態になり、フケやかゆみを誘発したりヘアサイクルが乱れて抜け毛や薄毛につながります。

シャンプーは1日1回、夜に行いましょう。朝シャンにもメリットはありますが、紫外線などから頭皮を守る皮脂を落としてしまう事になりますので、やりすぎは避けた方がベター。適切に洗髪を行いしっかりとケアするために、プロピアの現役サロンスタッフも実践している正しいシャンプー方法をお教えします!

シャンプー前にぬるま湯で汚れ落とし

シャンプー前に予洗いとして、38度前後のお湯で髪と頭皮を洗います。これだけで汚れの70%程度は落ちると言われています。まずお湯とマッサージで頭皮を温めて柔らかくし、余分な皮脂や汚れが落ちやすい状態にします。絡んだ髪はシャンプーブラシや手ぐしなどでほぐしつつ、手のひらで頭皮全体を丁寧にもみほぐしマッサージをして下さい。マッサージが終わったら、髪と頭皮を十分な量のお湯・シャワーで優しく洗い流します。手のひらで頭皮に水分を行きわたらせるように頭全体を包むようにすすぎます。

しっかりとシャンプーを泡立てる

シャンプーを適量(※)とり、両手でよく泡立ててから髪につけてください。髪につけてからさらに泡立てて、髪の毛全体を包むように行き渡らせてください。泡立てる前に髪の毛にシャンプーを付け髪同士をこすりながら泡立てると、摩擦で髪や頭皮にダメージを与えやすくなりますので避けてください。

シャンプー&マッサージ

爪を立てないように指の腹や手のひらで頭皮を優しくマッサージするように揉みながら洗いましょう。毛流れに逆らうように下から髪の毛をすくい上げる感覚で洗うと毛穴の汚れが落ちやすいです。爪を立てると地肌を傷める原因となるので気をつけてください。洗い残しが無いように、後ろの生え際・耳の後ろ・襟足・耳の上・こめかみ・額の生え際・前頭部・天頂部の順に洗うとよいでしょう。

すすぎ

たっぷりのお湯でしっかりとシャンプーと汚れを洗い流します。髪の表面だけでなく頭皮に着いたシャンプーが残らないように、指の腹で頭皮をマッサージするような感覚で、髪と頭皮にぬるつきが無くなるまでしっかり洗い流しましょう。できれば2〜3分かけてすすいでもらえると理想的ですが、実際やるとかなり時間が長く感じます。まずは最低限1分間カウントしながらやってみてください。シャンプーが残留していると頭皮トラブルの原因になる場合がありますので、すすぎの手抜きは厳禁です。

トリートメント

よりボリューム感のある髪の仕上がりや毛ツヤ、髪の保護を求める場合はトリートメントを使用して下さい。トリートメント剤は髪の毛全体に行き渡るよう、丁寧に伸ばしてなじませて下さい。洗い流すタイプのトリートメントの場合は、余分なトリートメントが頭皮に残らないようにしっかりと洗い流します。

タオルドライ&ドライ

タオルで髪の根元を押さえて軽く叩くようにしながら、毛髪と頭皮の水分を吸い取ってしっかり乾かします。ゴシゴシ拭いてしまうと髪のキューティクルを傷める原因にもなります。また雑菌の繁殖などを防ぐ意味でも頭皮までしっかり乾かすことが大切ですが、熱し過ぎては頭皮に悪影響を及ぼします。ドライヤーは髪から30cm程度離して同じ部分に2秒以上当てないように動かしながら、頭皮に風を通すような感覚で、熱し過ぎないように髪と頭皮を乾かしていきましょう。髪の毛が長い方は、髪の毛をタオルで包みこむように水分を吸わせながらタオルにドライヤーをあてて水分を飛ばすと、普通に髪にドライヤーをあてるよりも短時間で乾き、熱のダメージも少なくてすみます。

以上、髪の洗い方でした。参考になりましたでしょうか?適切な洗髪を継続して実践する事は、抜け毛や細毛・薄毛の予防に繋がりますので是非実践してみてくださいね!

次は「抜け毛予防に効果的な頭のツボがある!」

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