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抜け毛や薄毛につながる要因とは

抜け毛や薄毛につながる要因とは抜け毛や薄毛につながる要因とは

今回は、抜け毛や薄毛につながる要因についてがテーマです。何か一つの原因で抜け毛が起きている場合もありますが、複数の要因が影響している場合も多くあり、薄毛・抜け毛の原因を特定するのは困難なことです。

ご自分の状態と照らし合わせてヘアケア方法を考えていくと良いでしょう。髪の毛のトラブルの原因には、遺伝・生活習慣・男性ホルモン・ストレスなど、いろいろな要因が挙げられています。それらの要因を知った上で抜け毛や薄毛への対処することが大事です。

ヘアカラーやパーマなどによる髪へのダメージ

髪を保護しているキューティクルは、ヘアカラーやブリーチ、パーマなどでダメージを受ける事で剥がれてしまったりします。また日光に長時間さらされるとキューティクルがめくれキューティクル層に隙間が生じたりもします。キューティクルのダメージが進行すると外部からの刺激から髪の内側を守る力が無くなってしまい、ますます髪のダメージが進行していき枝毛や切毛につながっていきます。こうなってくると髪のキューティクルを補修する為のヘアケアを追加する必要があります。

生活習慣の乱れ

規則正しい生活は、髪にもとても重要です。たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの各種栄養素をバランス良く摂取し、睡眠もきちんと取れるように心がけてください。良い食生活は、髪に必要な栄養素を送り届ける体を作り、きちんと髪まで送り届ける事につながります。睡眠は体の回復だけでなく、髪の毛にも欠かせない重要な要素です。仕事や子育てなどに追われ生活習慣が乱れがちな方も沢山いらっしゃると思いますが気を配っていきましょう。お酒の飲みすぎや喫煙も髪の生成に必要なビタミンやミネラルを過剰に消費するので髪に良くないです。運動不足も末梢血管の血の巡りが悪くなり毛根まで栄養が届きにくくなってしまいます。

ストレスの影響

ストレスによる肉体的・精神的ダメージも、抜け毛や薄毛の要因の一つとして数えられます。ストレスにより自律神経のバランスが乱れて血行不良を招くと、頭皮まで栄養が届かなくなってしまいます。またストレスは髪の生成に必要な体内の亜鉛を多量に消費してしまうため、髪の為の亜鉛が足りなくなり髪の生育不良につながります。逆に言うと、ストレス性の抜け毛の場合は原因となっているストレスが無くなると改善するケースが多くあります。ストレスが溜まらないように、たまには息抜きをする生活を心がけると良いかもしれません。

男性型脱毛症

いわゆるAGAの事で、テストステロンという男性ホルモンがデヒドロテストステロン(DHT)に変化し、脱毛を招く症状です。男性の場合、M字型の薄毛や天頂部が円形に薄くなるO字型が典型的です。女性にも同様の原因で脱毛が起こる場合があり、全体的に地肌が透ける様に毛量が減っていくという特徴があります。DHTは、5α-リダクターゼという酵素がテストステロンを変化させる事で生成されます。育毛剤の中にはこの5α-リダクターゼの活性を抑える成分を配合しているものがあります。

遺伝

薄毛は母方の祖父から隔世遺伝する、などと巷ではまことしやかに言われていますが、100%そうだというわけでもありません。とは言え遺伝による影響はあるかないかで言えば、「ある」になります。特に男性型脱毛(AGA)は親や親戚に薄毛の方がいる場合には、常日頃から怠ることなくヘアケアを実践して備えておきましょう。

次は「生活習慣の乱れが髪へ与える影響とは」

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